猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第172回=2018年1月撮影分の第51回)。
これまで(#165, #166, #167, #168, #169, #170, #171)の続き。基隆河の向こう岸、観光用トロッコ列車乗り場の周辺で暮らす猫さんたちの様子。
午前11時半を過ぎて、午後の帰国便に搭乗するため、台北に戻る時間が近付いてきた。11:55発の電車に乗るので、そろそろ「阿花」と仲間たちと別れて、猴硐駅に戻らなければならない。
茶色の男の子「(名前不詳)」(#92, #166, #167, #168, #169, #171)。
前回(2017年7月)は一瞬で逃げられてしまったけれど、
今回はスリスリ寄ってくる位、少し仲良くなれた気がする。
彼は、観光客がいないトロッコ列車乗り場に移動して、
水溜まりの水を飲んでいた。
キジ三毛の女番長(?)…
「阿花」(#91, #92, #93, #94, #95, #165, #166, #167, #168, #169)。
木の周囲を離れた彼女は、
標識が置かれた場所の塀の上に乗っていた。
「猴硐瑞三煤橋」に背を向けて座っていた「阿花」は、
この場所を離れようとした時に、
こちら側に向き直り、見送りしてくれた。
「また会おうね。」
「猴硐のはなちゃん。」
今回の撮影範囲。(#91, #92, #165, #166, #167, #168, #169, #170, #171と同じ)