台湾のローカル線「平溪線(Pingxi Line)」の終点、菁桐(Jingtong)駅に住み着いている猫達(2016年5月撮影分の第5回(最終回))。
日本式建築の駅舎が残る平溪線の終点、菁桐駅は…
実は駅猫さんたちが暮らす、隠れ猫スポットだった。
次の列車が来たら乗り込もうと思ったので、駅の周辺を散策してみる。
駅に隣接する鉄道グッズの店、菁桐鉄道故事館。
駅ホームに面したその裏側には…
彼らを描いたのか、猫さんたちが描かれていた。
午前10時となり、そろそろ開店が始まった駅周辺のお店には…
猫さんをモチーフにした、こんな物まで。
線路脇のお店が開店準備を始めると、石炭積み込み設備跡などで遊んでいた猫さんたちが集まってきた。
お店の人が用意してくれている水飲み場(?)で水を飲む…
キジトラ白(サバトラ白?)の猫さん(#2, #3, #4)と、
その脇でくつろぐ…
鼻が真っ黒の黒白猫さん(#2)。
そろそろ観光客がやって来る時間帯。
お店の人がテーブルを外に並べると、その下に隠れてしまった。
一方、外で元気に遊び続けていた…
キジトラブチ(サバトラブチ?)さん(#1, #3, #4)は、
ちょっと水飲み休憩タイム。
到着した列車の折り返しに乗らないと、次は1時間後になってしまうので、残念ながら菁桐駅の猫さんたちとはこれでお別れ。