猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第128回=2018年1月撮影分の第7回)。
前回(#127)の続き。激しく雨が降り続く猴硐。雨宿りするために訪れた「貓咪資訊站」には、3匹の子猫を含む5匹の猫さんたちがいた。
人間の元に集まってきて、他の猫の匂いをチェックする猫たち。
猫さんたちの興奮が収まって静かになって、ようやく事情が判りかけてきた。3匹の子猫の大きさを考えると、生後数ヶ月で、『はな』『ゆき』姉弟と同じ秋冬生まれ。暖かい台湾だけど、生まれたばかりの子猫の外暮らしは不安なので、母猫と一緒にここで保護されているのだろう。
もう1匹のキジ三毛猫さんは、謎の存在。
子猫より少し大きいけれど、母猫ではなさそう。
それとも、3匹の子猫の一部は、この猫さんの子供なのか?
最初のキジ三毛さんは、明らかに母猫っぽいのだが…。
隣の部屋の椅子の上では、
最初に出会った茶白の子猫が座り込んでいた。
毛繕いする子にゃん。
建物入口の「歓迎」マットの上では、
母猫?(キジ三毛)と子猫?(キジトラ白)、
もう1匹のキジ三毛さんが香箱を組んでいた。
謎のキジ三毛さんは、お母さん猫の妹?
3匹の子猫より前に産まれた、年長組のお姉さん?
いずれにせよ、訪問客の殆どいない…
雨の日の資訊站でくつろぐ3匹。
茶白の子にゃんは、一番活発な性格らしい。
窓際のフードを食べた後、玄関前へ来て、外を眺め始めた。
今回の撮影範囲。(#37と同じ)