猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第24回＝最終回)。
猴硐駅の裏側に広がる猫村から戻って来て、トイレを探していると、駅の正面口一階にあるらしい。階段を下りていくと、目の前を猫が同様に下りていく。
駅舎の一階で毛繕いする茶トラさん。
駅構内にある猫グッズの土産物店の看板猫さん。
…
正面口前の車道まで出てみると、こちら側の駅付近にも猫がいるらしい。そういえば、一眼レフを持った観光客の女の子が、猫村から線路の向こう側を撮影していて、猫が走っているのが見えた。車道を南方向(台北と反対方向)に少し歩くと、駐車スペース兼小さな公園がある場所にも、多くの猫がいた。
ちょっと警戒している(?)キジトラさん。
黒猫さん。
再び、キジトラさん。ちょっとお腹の毛が白いかも。
黒白さん。
猫村の猫たちがこちら側に来ているのではなく、この公園付近に住み着いた野良猫らしい。もっと多くの猫がいたけれど、猫村の猫と違って人間を警戒している様で、撮影出来たのは彼らだけ。
今回の撮影範囲。
猫村を中心とした、猴硐の猫たちの写真は、これにて全て。
観光ガイドブックの「平溪線(Pingxi Line)一日旅行」では、猫村を含む猴硐の推奨滞在時間は一時間となっているけれど、午前10時頃から午後3時過ぎまで、約5時間を過ごしてしまった。台北市内にある猫カフェへ行くため、次に来た列車に飛び乗ってしまったけれど、後になって気が付いた。駅周辺だけでなく、正面口側にある様々な観光スポットにも猫がいることを。また戻って来なくては。次は、丸々一日滞在するつもりで。
