猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第47回=2016年4〜5月撮影分の第9回)。
午後5時30分を過ぎ、観光客の多くが帰宅すると、周囲は薄暗くなり始めた。今回まだ通っていない道を見て回ることにする。
家の前にお土産を並べて販売しているけれど、日によっては消毒中のため近付けないこともある、山沿いの家(写真は2016年1月旅行時に撮影)。
この日は立ち入り自由なので、家(店)の前にいる家猫(店猫)さんたちを撮影させてもらう。
商品のTシャツの上には、キジトラ白さんと茶色ブチさん。
今日はこれ以上別の猫さんに出会えそうにないので、猫村の入口付近まで戻って来た。
木箱の上には、約1時間前(#41)に遭遇した黒白猫さん。
一旦、駅構内や駅周辺の猫たちの写真を撮影(→次回以降に掲載)し、約1時間後に戻ると、猫村はすっかり暗くなっていた。
線路側の塀の上、丸くなって眠るサビ猫さん。
この時間帯まで猫村に滞在していると、帰る家のある猫さんとそうでない猫さんの立場の違いがはっきりしてきて、何だかとても複雑な気分になる。