猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第29回＝2016年撮影分の第5回)。
駅前は観光客だらけで騒々しいので、廃墟の脇の階段を登って「猴硐瑞三煤橋」を渡り、炭鉱跡へ行ってみることにした。
階段脇にいたサバトラ白さん。
『ママいも』に雰囲気が似ている。
観光客を避けて、石炭積み込み設備跡の廃墟に逃げ込んでしまった。
サバトラ白版の『ママいも』？？？
炭鉱跡へ入って行くトロッコ列車乗り場の前にも猫さんはいた。
人慣れしているのか、逃げないキジトラさん。
お腹が空いているのか、甘い声で鳴いていた。
この辺りにいる観光客は、炭鉱跡目当てなので、キャットフードを持っていない様だ。橋を渡って駅前へ行けば良いと思うのだが、やはり縄張りがあるのだろうか。
再び「猴硐瑞三煤橋」を渡り、駅前の方へ戻って来た。川沿いの見晴らしの良い休憩所付近にも猫さんはいた。
静かな場所で、じっと動かないでいる白黒猫さん。
今回の撮影範囲。
