猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第38回=2016年1月撮影分の第14回(最終回))。雨の中で体力を消耗し、猫の姿も少ないので、早めに台北へ戻って市内の猫カフェへ行こうと、資料館「貓咪資訊站」を出て猫村の入口へ向かうと、少し前に出て行ったスタッフの姿。特定の飼い主がいない猫たちへの餌やりタイムの様で、住民の集会場「光復里活動中心」の前には、猫たちが集まっていた。
集会場前、少しずつ離れて置かれた御飯皿に分かれた猫たち。
スタッフの手が添えられた皿から安心そうに食べる三毛猫さん。
他の猫、他の皿が気になる(?)黒白猫さん。
先程(#35)、入口付近の線路脇の壁で会った黒白猫さん?
スタッフの側なら安心、の黒猫コンビ。
何処かで見覚えがある姿の三毛猫さんは、
2年前(#20, #21)の訪問時、資料館前で抱き付いてきた猫さんだった。
昨日(#31)も出会ったけれど、元気そうで何より。
この時は2泊3日の旅行で、この日が2日目。最終日はお昼過ぎには空港へ向かう必要があるので、猫村まで来るのは無理。初日は殆どの時間を駅の正面口側で過ごし、今日は雨の中と、猫村の猫たちの写真をあまり撮影出来なかった。けれど、特定の飼い主が不在の猫さんたちもスタッフの世話で環境が改善されている様で一安心。3ヶ月半後に三度台北に来る予定なので、この旅での「猴硐の猫」写真撮影はこれにて終了。