猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第87回=2017年7月撮影分の第7回)。
猫村の入口左側、線路沿いの通りをさらに進んで行く。
民家の前の線路側塀の上にいたサバトラ白の猫さん。
まだ若い猫さんの様だが、少し痩せていて、具合が悪そう。
ボランティア活動の充実で、特定の飼い主のいない猫の栄養状態は、
以前に比べて改善していると思っていたけれど、病気気味なのだろうか?
その先にいた、茶トラ猫さんもちょっと痩せ気味の様に見えるけど、
台湾の夏はめっちゃ暑いので、夏バテなのだろうか?
ふたりとは、翌日じっくり会うことになるのだった。
さらに進んで行くと、線路側左端部の民家が立ち並ぶ最後のブロックへと登る階段の途中に、猫さんがいた。
頬がこけて見える黒白猫さん。
もともと顔の骨格がこういう形なのか、
それとも夏痩せの影響なのだろうか?
最後の民家ブロックを過ぎて、石段を登る。T字路を左に曲がり、行き止まりに向かって進むと、ここにも1匹の猫さんがいた。
寝そべっていた黒猫さん。
起き上がると、若くて元気な様子。
CIAOちゅーるに反応して、大きく目を見開いた黒猫さん。
左端部の道は、今日も下方向へ降りていく手前で通行止めだった。