猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第153回=2018年1月撮影分の第32回)。
猫村の線路側の道、一番左(台北と反対方向)の195番地(新北市瑞芳區光復里柴寮路195號)にある民家の先にある石段を登ると、観光案内地図の左端に描かれているT字路に出る。
猫村左端部のT字路を左に進んだ行き止まりの道は、猫さんと出会う確率が高い、隠れ猫スポット(#10, #68, #69, #87)。
しかし、この雨の中では、猫さんたちの姿は無かったので、T字路を戻り、右方向へ山沿いの道を少し進んだ後、石段を登ってカフェが立ち並ぶエリアへ。
「猴硐 Empress Gallery (Catwalk 219)」では、店猫の1匹、黒白猫さんがドアの向こう側から外を眺めていた。2016年4月(#40)に訪れた際にも、入口から外を眺めていた猫さん。
今日は雨でドアが閉じられていて、自由に外に出られない様だ。
その後、オーナーの女性にドアを開けてもらい、店外へ出て来た黒白猫さん。
この後で訪問予定、お隣の「217珈琲」の前から眺めた様子。
2軒のお店の間に置かれた木椅子の上に乗った黒白猫さん。
「小蝦蝦」という名札を付けている。
facebookでは「蝦姐姐」と紹介されていたので、女の子らしい。
facebookによると「猴硐 Empress Gallery (Catwalk 219)」には5匹の店猫さんがいる模様。
外の様子を伺いに、ドアに近付いてきたのは、
茶白の小さな女の子「圓仔」と、
茶トラの大柄な猫さん「帥胖胖」。
この他に、中位の茶トラ白の猫さん「Oreo」と、ハチワレ顔のキジトラ白の女の子「QQ」(『こゆき』にそっくり)の写真がfacebookで紹介されている。
お店のドアの前にやって来たのは、
この付近で暮らす外猫の茶白猫さん(#40, #88)。
ガラス越しに「帥胖胖」とお見合い。
特定の飼い主がいない外猫たちの世話は、カフェエリアのお店の人達が交代で行っている様だ。facebookには、家の中で薬を付けてもらっている、この茶白猫さんの写真も紹介されている。