猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第152回=2018年1月撮影分の第31回)。
元気な子猫たちと別れて、線路側の道を猫村左端部へ向かって進む。
立ち並んでいた民家が一旦途切れた後、線路側の道を少し進むと、次の区画に203番地、201番地、199番地(新北市瑞芳區光復里柴寮路203號、201號、199號)の3軒の家が建ち並んでいる。
一番手前(猫村入口寄り)の203番地の家の前、
線路側の塀の脇に1匹の猫さんがいた。
『そら』と同じ、キジトラブチの長尻尾の猫さん。
少し気弱な性格の様で、人間を避けて家の前の籠の中へ移動。
『そら』とよく似ているけれど、この子は女の子。
閉鎖空間が安心できるのか、籠の中から動こうとしなかった。
その先の石段を登り、線路側の一番左の区画へ。
ここには、197番地と195番地(新北市瑞芳區光復里柴寮路197號、195號)の2軒の家が建っている。
左端部、195番地の家の前に、壊れた屋台が置かれていて、
その中で黒猫さんが寝ていた。
黒猫さんを見分けるのは難しいけれど…
2017年7月(#87)、この先の行き止まりで出会った猫さん?