猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第166回=2018年1月撮影分の第45回)。
前回(#165)の続き。基隆河の向こう岸、観光用トロッコ列車乗り場を縄張りとする、「猴硐のはなちゃん」こと『阿花』と再会した。
キジ三毛の女の子「阿花」(#91, #92, #93, #94, #95, #165)。
CIAOちゅーるをもっと欲しいのか、カメラ用バックパックを漁る。
トロッコ列車乗り場の方向を見る「阿花」。
視線の先にいたのは、
昨年7月にも出会った、茶色の男の子(#92)。
気弱な性格の様で、昨年はすぐに姿を消してしまったけれど、
CAIOちゅーるの匂いに気付いたのか、
「阿花」に睨まれながらも、少しずつ近付いてきた。
「ふうっ。」
「あの~。」
「僕にもちょうだい。」
二足立ちが出来るかにゃ?
「どうだい。」
ペロペロペロ~っと…
「うまいだろ。」